春植付けの苗は少しづつ大きくなってきました。まだ栽培する農地面積が少ない少量多品目栽培のわだファームでは苗も少しづつ作ります。例えば上の写真のトマトは20株分の苗しか作りません。栽培する量が少なければ苗を購入する方が楽なのですが、栽培したい品種を選んでいるので苗づくりが必要なのです。苗の購入は苗づくりを失敗しない限りしていません。苗を作る育苗(いくびょう)は農家のとてもとても重要な仕事のひとつです。まだまだ経験が浅いわたしにとって苗づくりは様々な気づきと経験になります。※サツマイモ苗は購入しています。またテスト栽培で苗を購入することはございます。

小雨降る9日に苗の植付けも始まりました。トップバッターはミニ白菜、その後にミニキャベツ・レタス・コリンキー。前もって準備していたビニールマルチを張った畝を覆うビニールに穴を開けて等間隔で植えていきます。わだファーム苗を作る育苗場所は小さいミニミニビニールハウスということもあって小さい苗の状態でどんどん植え付けて、育苗スペースが開けば種を蒔くようにスケジュールしています。苗が育てばすぐ植付けです。春夏野菜の植付けは5月の中旬頃まで続きます。

 

2017/4/12 曇り 13℃/4℃

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