8月31日、朝から秋らしい気候と空気になりました。2回目のニンジン種まきも終わり、雨を待っているのですが、もう10日ほど降雨がありません。そろそろまとまった雨が欲しくなってきました。8月のわだファームは秋の準備がメイン作業、春夏野菜で終わってるところは片付けて全面の草刈りし圃場をリフレッシュします。その後に土の状態を見てトラクター耕うん・堆肥を撒き・畝を立てる作業&肥料撒き・ビニールマルチ張りなどなど。その後、種まきや苗の植え付けをします。その準備作業と並行で苗の準備をしています。ブロッコリー、キャベツ、レタス、白菜などは苗を育ててから畑に引っ越しです(上の画像はブロッコリーとキャベツの苗でそろそろ植える時期にきています)。秋は気温が寒くなる方に向かうので、のんびりはできません。9月10日前後には、ほとんどの種まきを終わらせて、野菜の管理作業に進んでいきます。

そんな忙しい中なのですが、9月2日から仙台へ行ってきます。目的は「宮城・山形 新農業人フェスティバル2017」です。なんと大阪の私に、これからの農家は横の繋がりも大事だと声を掛けていただき、ゲストとして参加させていただきます。ゲストということですので事例報告を皆さんの前で発表してきます。9月3日は宮城県角田市のみうら農園さんを視察させていただきます。少し息抜きと勉強を兼ねて、人生初めての仙台楽しみです。

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